輸送艦おおすみが仙台港入港のニュース！

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000513-san-soci

やっと到着しましたね。

おおすみが輸送したのは、灯油２００リットル入りドラム缶７０本と浜松市から仙台市への救援物資。

厳しい寒さに耐えている被災者の方達に今日の夜に配給されるだろうか。

いや、

自衛官はじめ現地で奔走している人達が届けてくれるに違いない。


それにしても、

輸送艦おおすみが仙台港到着したニュースは、ネットで知った！

テレビのどの番組を見ても、

通常のテレビ番組が放送されていて、

被災地、福島第一原発の最新情報は流れていない。。

テレビ放送されたのは、６時間後。


あたかも、他の国で起こっているかのようなマスコミの扱いだ。

そして、

正確な情報が我々に伝わっていないと思わざるを得ない進行し続ける福島第一原発の状況。

必要以上に危機感をあおる必要はないと思うが、

報道規制というものがあるにせよ、

国民一人ひとりが現状を正しく把握できるよう、努める必要があるのではないだろうか！


現場では、政府の不甲斐ない対応に暴動が起きそうな様相を呈しているとも聞く。

人は危機に瀕した時に真価が問われると言うが、

今、まさにそれが駄目政治と地震・原発事故という形で我々の目の前に起こっている。


自衛隊、消防庁などは現地で奮迅している。

我々は、救援物資や義援金、節電などの形で支援をしている。

マスコミがやるべき使命は、

リアルタイムな情報を正しく発信していくことではないのだろうか！


未曾有の大災害、予想を超える大災害と言っているが、

本当に心底そう感じているのは、被災者と現場で奔走している人達だけ。


私自身も危機感を持っているものの、

本当の意味では分かっていない一人なんだと思うと腹立たしい。

自分ができうること、一人ひとりが行動していこうではないか！