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福島原発事故

2011年03月20日

牛乳、ほうれん草などの放射能汚染に関する枝野発言に話題が集中していますが、

私個人としては、

昨日19日の鹿野農林水産大臣の発言に唖然としましたね。

「茨城県産のほうれん草は、この時期、大体30%くらいの市場シェアを占めており、供給地として大きい。
農林水産省として他の産地に対して消費者に影響が及ばないよう、
要請、要望をしていきたい。」

農林水産大臣の発言がこれじゃ、被害が拡大するのは必須です。。

普通の脳みそを持っていれば、

ほうれん草の供給をどうするかではなく、

放射能汚染の可能性のあるほうれん草の出荷停止、

福島原発事故に伴う放射能汚染被害がどこまで拡がっているのか、他の農作物に拡がっているかを調査中、

というような発言があってしかるべきではないかと思う。


随分前にも、ひとりごとのように書きましたが、

政治家って何なのでしょうか??

政治家が何百人もいるのに、現地に留まり状況を把握して対応にあたっているものはいるのでしょうか。

それとも、行っても役に立たないということの表れ!?

一体、議員たちは国会議事堂の中で何をしているのでしょうか。。

身を挺して頑張ってくれている消防庁、自衛隊などの人達と雲泥の差がありすぎます!


そして、

輸送艦おおすみが仙台港に届けた灯油は、被災地に無事到着したのだろうか?

色々と考えてしまうことが多すぎます。




maruodesu at 09:49コメント(0) 
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